コロナ禍になってから、初めての海外旅行でベトナムに行ってきました。
ベトナムは日本の本州と同じくらい国土が南北に長い国で、今回訪問したホーチミンは南に位置する東南アジアな熱帯気候の都市！
12月に旅行したのですが、日中は優に３０度を超える暑さで植物たちも元気一杯！
飛行機が深夜到着でしたが、早速空港内にお馴染みの観葉植物がわんかさ配置してあり、こころなしか癒されます。ただし眠気と緊張でユックリ見る余裕はないのですが、しっかり管理されてます！
折角の旅行の機会なので、ベランダガーデン（と表現してよいものか、建物の至るところに植物が配置されてる💦）の様子も観察してきました。
ホーチミンは発展中の都市で、イメージ通り街中はバイクだらけ。
アジアンな発展している国のエネルギーが溢れてます。んー凄い。
こんな環境ですが、街中で植物が良く見られます。
排気ガスが凄いので、現地の方もバイクに乗っている人は結構防塵マスクしてる人が。
それでもめげずに路上では植物たち頑張ってます🍃
この写真は人民委員会庁舎の前なので特にしっかり手入れされてますが、ハイビスカスやランタナが沢山の花をつけてました。強い日差しがなければじっくり見たかったのですが昼間は暑くて直射日光下はキツイです・・
街中路上でも、鉢に植えられた植物たちに良く出会います。
国民のほとんどが無宗教だったり、ちょっとしたスペースで園芸を楽しんだり。
日本人とメンタリティーが似てるところがベトナムの人にはある気がしました。
本当に道中やベランダの鉢植えの数は日本の路上園芸に通じるところがあります。
ホーチミンは常夏気候なので、日本では屋内で育てる観葉植物たちが街中で鉢植えに。
サンスベリア、ポトス、ブーケンビリア、デスキディア、アンスリウム、フィロデンドロンなどなど。
街中を歩いていると、苗を育てている風景にも何度か出会いました。
このあたりにも園芸好きな国民性があらわれていますね～
プラスチックのコップを使って苗を育てようとする工夫にめちゃくちゃ親近感がわきます（笑）
ところで、今回はホーチミンを訪れたのですが、市の中心部にはいわゆる園芸屋さんが見当たりません。
昔はあったがようですが閉店・・・。
そこまで人気無いのでしょうか・・・。
植物好きなの人が多いのは間違いないので、どこで鉢植え等々購入しているのだろう？と思いましたが、市の少し外れに大きな園芸屋さんがあり、その他郊外の道路沿いで苗を売っているお店もツアー中に見かけることができました。
ゆっくり立ち寄ることはできませんでしたが、次の旅行の際には、しっかり園芸屋巡りの時間も確保しようと思います！
それにしても、市場などで花屋はあるのですが、日本のように街中に園芸屋さんが沢山あるというわけではないにも関わらず街中には確実に「人の手が入った」植物が多いです。
そんなところにも、植物好きな国民性を感じとることができますね～
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そういえば屋外のみならず、お店の屋内でも良く植物を見かけることができます。
ベトナムと言えば、カフェ文化☕ということで、ベトナムコーヒーを楽しみに何度もカフェに足を運びましたがカフェでは、日本の店舗と同じような植物をよく見かけました。
ウンベラータやゴムの木など、日本のオシャレ店舗でもおなじみの植物が多かったのですが、
ひとつ特色としてザミオクルカスが目立ちました。
丈夫で育てやすいですし、常に温暖な気候だから好まれているのかもしれません！
ホーチミンには建設中のビルが多く、新しい店舗も盛りだくさん。
道路も舗装が進んでいて、バイクだらけのせいかエネルギーをとても感じる旅行でした。
今後も発展していって、ガーデニング市場も盛り上がっていくのだろうなと思わずにはいられません。
最後に、街中でみかけた園芸好きがほとばしる光景をご紹介して終わりにしたいと思います。
日本でも負けずにベランダガーデンで緑あふれる都心をつくっていけると良いですね～！☺
ホテルのベランダがいきなりもうワサワサ（笑）
交通量の多い道路に面したアパートメント
植物が外にダダ洩れ飛び出してます（笑）
手すりを覆うポトス
ポトスは至るところに見られました～。日本だと外で冬越しできないから羨ましい・・・
ビルの屋上を見渡すと至るところに緑が！
ベランダじゃないですがメコン川のホテイアオイ
現地に住んでいたら採り放題なくらい氾濫してます。そして巨大！
